祈りの社 岩津天神

毎月25日合格祈願特別祈祷 1、15日病除・健康祈願特別祈祷

服部長七翁年表

  • 天保
  • 安政
  • 元治
  • 明治
  • 大正
  • 昭和
  • 平成
天保
安政
元治
明治
明治
明治
大正
昭和
平成
天保
天保11年9月9日(1840) 愛知県碧海郡棚尾村(現新川)、父幸助・母けうの三男として生まれる。
安政
安政3年(1856)17歳 父が死去する。 豆腐屋を開業する。

歴史的事項米国総領事・ハリス、下田に着任。

安政4年(1857)18歳 桑名の左官職人弥兵衛の弟子になる。

歴史的事項日米下田条約により長崎開港。

安政5年(1858)19歳 郷里新川へ帰り、左官業を始める。

歴史的事項安政の大獄。

元治
元治元年(1864)25歳 桑名で牧野重治郎と醸造業を共同で始める。

歴史的事項禁門の変を経て、第一次長州征伐。

明治
明治4年(1871)32歳 桑名本町春日神社前で饅頭屋を始める。(とらや饅頭)

歴史的事項廃藩置県。

明治5年(1872)33歳 郷里新川へ帰り、酢製造業を営む。

歴史的事項太陽暦が採用される。

明治6年(1873)34歳 上京し、日本橋区南伝馬町にとらや饅頭店を開業する。

歴史的事項征韓論。西郷隆盛ら征韓派破れ野に下る。

明治7年(1874)35歳 たたき屋を始める。
たたき屋が流行らず、吹き矢の露天商を開く。
明治8年(1875)36歳 宮内省の御用を拝命、以後大久保利通邸、木戸孝允邸などの工事を請け負う。
明治9年(1876)37歳 「長七たたき」を発明する。
明治10年(1877)38歳 第一回内国勧業博覧会に石煖炉・拍作土器・日本シマン敲用雛型を出品し、鳳紋賞牌を受領する。
会場の泉水池工事で品川弥二郎 (後に子爵)の知遇を得る。

歴史的事項西南戦争。

明治11年(1878)39歳 岡崎夫婦橋を「長七たたき」で築造する。
夫婦橋工事の無事完成を祈念するため岩津天満宮に参籠し奇瑞を得、工事を無事完成させる。
千葉県富津村陸軍台場基礎工事を行う。
明治12年(1879)40歳 東京麹町区富士見町の水道工事を請け負う。 架橋・水道工事を以後断念する。
この年、岩津天満宮は火災により堂宇の全てを失う。
明治14年(1881)42歳 第二回内国勧業博覧会の会場や噴水池を請け負う。
「長七たたき」を「人造石」と命名する。
博覧会に擬磚・貯水瓶及び濾水器模型を出品し、有功賞牌を受領する。 高浜の服部新田を人造石で築造計画し、着工する。

歴史的事項国会開設の勅諭渙発される。

明治15年(1882)43歳 服部新田の人造石堤防その他を竣工する。
備前岡山の吉備開墾社の築堤に人造石で工事が出来るよう伝授する。
明治16年(1883)44歳 広島県宇品港見積書を作成する。
佐賀県開墾社の新田開墾に人造石築堤工法を指導する。
熊本県・大分県の土木視察を農務省の依頼で行う。
明治17年(1884)45歳 広島宇品港築港工事を請け負う。
宇品港築港工事起工式が行われる。
明治18年(1885)46歳 宇品港築港の仮潮止めを行う。
愛媛県三津浜港の築堤工事を請け負う。
フランスのパリ万国発明博覧会に人造石(厚さ一寸五分一尺角)に原料及び解説を出品して銅牌を受領する。
明治19年(1886)47歳 宇品港築港の潮止めを行う。
明治20年(1887)48歳 広島県佐伯郡の新田工事を行う。
明治21年(1888)49歳 広島県下の海岸護岸諸工事を行う。
明治22年(1889)50歳 宇品築港竣工する。
第三回内国勧業博覧会場土間たたき工事を行う。
広島県佐伯郡末広新田の工事を行う。

歴史的事項大日本帝国憲法発布。

明治23年(1890)51歳 御料局佐渡支庁相川町倉敷地護岸工事を行う。
明治24年(1891)52歳 御料局名古屋熱田白鳥貯木場樋門工事を行う。
母けう死去する。 享年八十一歳。
明治25年(1892)53歳 生野銀山の貯木池を人造石工事で行う。
名古屋白鳥貯木場樋門工事を行う。
明治26年(1893)54歳 上野動物園石塀を人造石工事で行う。
豊橋の神野新田築堤を着工する。
明治27年(1894)55歳 神野新田の築堤、人造石樋門工事を行う。
播磨鉄道線路第二・七工区土木工事を行う。

歴史的事項日清戦争、対清宣戦布告。

明治28年(1895)56歳 台湾総督府民政局の嘱託となり渡台、基隆・淡水両港改築及び淡水水道工事設計をする。

歴史的事項日清間で下関条約調印。

明治29年(1896)57歳 豊橋神野新田竣工式が行われる。
神奈川県横須賀の若松海岸埋め立て工事を行う。
明治30年(1897)58歳 神奈川県浦賀の館浦防波堤築造工事を行う。
四日市築港工事を行う。
大府の砂川樋門、石箇瀬川樋門工事を行う。
緑綬褒章を拝受する。
明治31年(1898)59歳 名古屋港築港工事を起工する。
明治32年(1899)60歳 服部発電所、水路工事を行う。
明治33年(1900)61歳 越中・立山芦峅寺 大阿闍梨鑁禪師に岩津天満宮再興を依頼されこれを快諾する。
岩津天満宮再興のため崇敬人代表になる。
明治用水頭首工や樋門工事を行う。明治用水葭池樋門工事を行う。
明治35年(1902)63歳 名古屋港築港を竣工する。
妻ひさ死去する。享年六十二歳。

歴史的事項日英同盟締結。

明治37年(1904)65歳 一切の事業から引退する。

歴史的事項日露戦争、対露宣戦布告。

明治44年(1911)72歳 不二工業株式会社の依頼で朝鮮の土木工事の視察を行う。
明治45年(1912)73歳 岩津の天神山に隠栖する。

歴史的事項明治天皇崩御。大正天皇践祚。

大正
大正4年(1915)76歳 御大礼記念章を受ける。

歴史的事項大正5年7月1日、岡崎市制施行。

大正6年(1917)78歳 岩津天満宮境内に遐寿碑が建立される。
大正8年(1919)80歳 20年の歳月をかけた岩津天満宮社殿竣功。
7月18日、岩津の天神山で大往生を遂げる。

歴史的事項第一次大戦に関するパリ講和会議を経てヴェルサイユ条約。

昭和
昭和36年(1961) 公共の福祉、産業文化進展の貢献により、岡崎市名誉市民になる。
平成
平成11年(2006) ユネスコの日本国政府アンコール遺跡救済チームにより、カンボジアの世界遺産・バイヨン寺院北経蔵の基壇修復に「長七たたき」(人造石)の技術が使用される

※年齢は数え年です。